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2012/11/24
■スピーカー再生周波数特性の測定について
・測定場所はオーディオルーム(和洋混合)9畳、又はリビングルーム12畳で測定しています。
・基本的に軸上1mで測定しています。
・測定用ソフトはケースバイケース、『My Speaker』又は『Wave Spectra』を使い分けています。
『Wave Spectra』は低音が大目に出るようです。
『My Speaker』のほうは聴感に近い特性が得られるので「My Speaker」を使うことが多いです。

■測定用使用機材
マイク&電源セット

お出かけセット

■測定用機材内容
測定用マイク/ベーリンガーECM-8000
マイク用ファンタム電源/ベーリンガーPS400
マイクケーブル/クラシックプロMIX030(3m)
マイクケーブル/クラシックプロMIP030(3m)
フォン→ミニ変換アダプター
ノートPC/Sotec WD3313(Win Vista home 32bit)
測定ソフト/「My Speaker」or「Wave Spectra」

■ベーリンガーECM-8000の録音特性
距離1mくらいが平坦なようなので、基本的に1mで測定しています。
距離が近いほど、低域がブースト気味になるようです。
遠くなった場合は謎です(笑)

■スピーカーのインピーダンス測定について
以前はスポット信号を再生して電圧を測ってグラフに書き出していましたが、最近はPCで比較的簡単に測定できます。
測定できるソフトは色々あるようですが、使い慣れた「My Speaker」をオススメしておきます。
測定にはマイクは不要で、マイク入力のあるPCと抵抗が1本あれば可能です(笑)
ですが、さすがに裸の抵抗だけでは使いにくいので、ケースに入れて接続コネクター等もあれば便利ですね。
こんな感じになります。
・インピーダンス測定用アダプター(定電圧測定タイプ)
尚、上記アダプターを使ったインピーダンス測定にはバランス出力のアンプは使えません。
さらにデジタルアンプで相性のわるいものもあるので、測定の際は慎重に!!!
自己責任でお願いします。

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