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2012/05/09 2012/08/04追記 |
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■オーディオ用フルファンレス省エネ・静音PC | ||||||||||||||||||||
・音楽再生がメインですが、音楽再生中でもCAD、グラフィック、ワープロ、表計算、HP作成等のソフトがストレス無くこなせるくらいの性能があります。 ・Windows7だと動かないソフトを使っているので、未だにXPユーザーですが、拘りが無ければWin7のほうが省エネなのでWin7をオススメします。 ・HDD(ハードディスクドライブ)は古くなると動作音が大きくなってきます。更なる静音がお望みならフラッシュメモリーを使ったSSD(ソリッドステートドライブ)をオススメします。 |
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■内部構成 左上:ファンレス電源(500W) 右上:CPU+ファンレスヒートシンク 左下:DVDマルチドライブ(1台) 右下:3.5インチ・ハードディスクドライブ(1台) |
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ケース付属の12cmファン2個と不要なプラスチックパーツ2個を撤去。 付属電源はファンレス電源と入れ替えてます。 尚、外したパーツは保存推薦ですよ。 |
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■構成パーツ内容(+購入価格) CPU:AMD Athlon II X2 Dual-Core 240e (2800MHz,45W) ¥5,180- Mother:ASUS M4A88T-M LE ¥6,206- メモリー:CFD W3U1333Q-2G (DDR3 PC3-10600 2GB 2枚組) ¥2,879- HDD:HGST 3.5インチ内蔵HDD 0S03224 (2TB SATA600) x1 ¥6,397- PCケース:ANTEC NSK2480 ¥9,980- DVD:LGエレクトロニクス GH24NS70SL バルク [シルバー] ¥2,470- CPUクーラー:サイズ KABUTO SCKBT-1000 ¥3,000- 電源:スーパーフラワー SF-500P14FG ¥13,800- OS:Windows XP Home SP3 32bit(¥15,000-大分前なんで曖昧な記憶) 送料+代引き手数料:¥3,227- TOTAL=64,912+3,227=¥68,139- オーディオ以外の通常使用でも十分な性能の静音PCが7万円以下で完成しました。 光出力を外部DACに接続すれば高音質な音楽サーバーになります。 尚、アナログ出力は期待しないほうがいいです。いろいろ試してみましたが、現時点ではPC内にアナログ回路を内蔵させるのは不可という結論に達しました。 将来的には音質にこだわったパーツが出てくるかもしれませんが、とりあえず外部DACの使用をオススメします。一昔、二昔前のCD,MDのDACモードは結構高音質だったりするので狙い目ですぜぃ(笑) ※2012/05/13追記 5/13現在、上記パーツで入手できないものもありそうです。 特にCPU、マザーボードなどは頻繁にモデルチェンジされたりするので、購入タイミングが難しいですね。AMD Athlonなどは縮小傾向にあるので、今だとインテル系が良さそうです。 ・CPU Pentium Dual-Core G630T(2.3GHz,35W、音楽用に十分な性能)ネット最安¥5,988- Core i3 2120T(2.6GHz,35W)ネット最安¥9,979- ・マザーボード ASUS P8H61-M PRO(Micro ATX,光出力付)ネット最安¥4,980- ・OS Windows7 Home Premium SP1 OEM版(32or64bit)ネット最安¥9,410- あたりだと、お安くできそうですし省エネ効果も高いと思われます♪ |
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■PCケースの加工 | ||||||||||||||||||||
アンテックNSK2480(PCケース)を完全ファンレスで使うには天板の加工が必須です。 CPUのヒートシンク上部、電源上部から熱気を逃がすように穴加工します。 CPU側/直径6mmで13×14=182個 電源側/直径6mmで9×10=90個 穴あき天板使用、室温24℃でのCPU温度は、、、 アイドル時、音楽再生時:59℃ DVD再生時:64℃ ベンチマーク時(CrystalMark2004R3):72℃ となります。 夏場が心配ですが、ギリギリいけると思われます。最悪、12cmファン1個を500rpmくらいで回せば対応できるでしょう。500rpmの動作音はHDDより静かなくらいなんで許容範囲でしょうか。完全ファンレスじゃなくなるけど壊れるよりはイイでしょ(をぃ) |
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■マザーボードの加工 | ||||||||||||||||||||
DVDを観てるとグラフィックのヒートシンクが手で触れないほど熱くなります。 このままだと夏場昇天しそうなので追加のヒートシンクを付けました。手で触れるくらいになったのでギリギリ逝けるとおもいます。 ぁ、、、動画見ない人は省略可であります。 |
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■PCオーディオシステム構成 | ||||||||||||||||||||
●オーディオ用自作PC → ●モニター ProLite B2712HDS ↓ 光接続(SONY POC-10A) ●ケンウッド MDレコーダー DM-9090(DACモードで使用) ↓ 自作RCAケーブル0.8m(VCTF2.0mu仕様) ●デンオン プリメインアンプ PMA-390W ↓ VCTF2.0mu×5m ●自作バックロードホーン(FE83改使用) (2012/06/29:FF85WKにユニット変更) ---------------------------- まさにローエンドPCオーディオ!!! 私にはコレ以上は必要なかったりします(をぃ) |
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上:壊れてて録音不可なDM-9090(再生は出来ます) DACは現行高級機が裸足で逃げ出すほどの高音質(爆死) 【DM-9090のスペック】 発売:1997年 D/Aコンバーター:1ビット(24bit Fine D.R.I.V.E.) オーバーサンプリング:8fs(352.8kHz) 周波数特性(再生時):8Hz〜20kHz SN比(再生時):110dB以上 ダイナミックレンジ(再生時):98dB以上 下:ヤマハHDD/CDレコーダー CDR-HD1300 DACは爽やかで軽い感じ。まぁ、、、普通の音ですね(笑) 【CDR-HD1300のスペック】 発売:2002年 D/Aコンバーター:24bit 周波数特性:5〜20000Hz、±0.5dB S/N比(EIAJ/再生):105dB ダイナミックレンジ(再生):99dB |
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■音楽再生ソフトについて | ||||||||||||||||||||
フルファンレス化が一段落したので、あらためて音楽再生ソフトの聴き比べをしてみました。 ネット上で定番のソフト、評判の良さげなソフトを拾い出してみました。 ・Foobar2000 ・uLilith ・Winamp ・WaveFilePlayer ・AudioGate ・iTune ・WindowsMediaPlayer9(現在使用中) の7つのソフトを聴き比べてみましたが、、、、、 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 な、、、なんと、音の違いが分かりませぬ(爆死) ローエンドオーディオでは違いが出ないのか、私の耳が逝ってしまっているのか、、、謎であります。 、、、ってなわけで、自分が使いやすいと思ったソフトを使えばOKってことで(笑) |
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※2012/08/04追記 | ||||||||||||||||||||
無音の自前WAVE音源を再生して、オンボード光音声出力のSN比を測定してみました。 | ||||||||||||||||||||
想像していた以上に良い特性にビックリです。 SN比だけならピュアオーディオ用で通用しますね。 、、、ってか、うちのシステムはプアオーディオですが何か!? |
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